2013-11-15

特撮もの好きだから余計心配で考えてしまう・・・ちょっと長いよ!


ブログにのせるつもりが、うっかりface bookに書き込んでた
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海外のアーティストさんがいいねをしていたものにあった映像。
知らない所にいいねをして色々面倒なつながりが出来るのはさけたいのであえて別にここへ載せてみました。
なので私の発見ではありません!
アニメ、人形アニメ、ハリーハウゼンなどもやっていたダイナメーションや写真を切り抜くアニメ、そしてCG処理、全部が違和感なく作品となってい。
ここで最初にえ〜っと思った切り抜く作業。
とてつもなく大変と思ったらレーザーでカット!
これは見る側の意表をつく、まさしく特殊な撮影のための作業。
日本の特撮ものがすたれる理由の一つにタネアカシのしすぎというかバレすぎで、意外性や特殊という言葉が当てはまらなくなってるからなのでは。ティムバートンやピングー、ウォレスとグルミットなどの作品はやってる内容は古いのになぜ人気が出たのだろうと思った。
私の答えは、イチローが言っていた?
「いいことばを誰が言うか」みたいなのがあったとおもうがそれに近いのでは。どうしても日本の特撮を語る人達、すごいし尊敬してるけど結局その人達の世間での印象はオタクに近い印象を受けてしまう気がする。幅広い視野や多様性、おしゃれ感みたいな印象よりも「俺たち」とか「やっぱりこれだよね」みたいなやや閉鎖的なイメージを受けてしまっている事はないのだろうか。やっていることは「柔軟」だけどその人のイメージが「頑固」という部分が強く感じる。(あくまでも私の個人的受け止めかたね)
世界観は最初の印象で全然違う方に行ってしまう事は多いと思う。同じ事をどういう方向から攻めるかという事はどのジャンルでも同じ大変さを感じているのだろうな。
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そもそも新しい技術、古い技術といっても私が高校生の時習ったアニメーションのワークショップで当時公開の指輪物語アニメ版で使ったロトスコープという実写を機械でコマごとにトレースする技術。当時日本に一台しかなく、最新技術かの様な事だったけれど、実際には「この作業はアニメのベティさんのころからやってたよ、だから海外のアニメはぬめっとした妙なリアル感があるんだよ」と!なので技法は新しい古いよりも、誰がどう見せるかが大事なのだな〜というのを高校生の時に学んだ。